広島ブログ

オープンゲイなHaruの日常

広島でなんとなーくゆるくのほほんと暮らしてる、オープンなゲイの日常です。

知りながら害をなすな、って難しくて。

こちらの記事を読んで、
うんうん、そうそう。殴りあわなきゃなーって思うんです。

http://meymao.hatenablog.com/entry/2016/03/09/コミュニケーションを諦めない

こうしたほうがもっと良くなる。
今のままでは良くならない。
止めないとダメになる。

そういう状況に、所属する組織や関わっている人たちが直面する場面は日常茶飯事で。

そこに気がついたときに、
僕は必ず意見、指摘するんです。

その理由は、僕の中に、
ドラッカーがマネジメントで説いた、
「知りながら害をなすな」があるからです。

今のままでは悪い状況になることが目に見えてる。
今やっていることを変えないと、どんどん悪くなる。

それに気がついたときに、後から後出しジャンケンで、
「ほらやっぱり。ダメになると思ってたよ」
って言うのは無しだなって思ってて。

いや、まぁ、黙ってることも時としてはあるんですが。
自分がまったく関係ないことや、瑣末なことでは黙ってます。
ただ、後から何かを言うことはしません。


というわけで、割合際どい本当のことを指摘しちゃうんです。

で、これが望まぬ敵を増やすことも多くて。
自分では高校生くらいからこうなんで、それも慣れっこ。
でも、優しい友達や仲間が、時々「気をつけろ」って、声をかけてくれたりします。
ありがたいです。

難しいなぁ、困ったなぁ、ってなるのは、
改善のため、向上のため、成功のための言葉を、
人格否定として受け取られる時があること。

そうなると、もう頭を使う世界はなくなって、
感情論の反撃で殴られちゃったりします。

僕としては、その人を否定してるのではなくて、
やり方、考え方を変えた方がいいと申し上げてるだけなのですが…

殴り合いはしたくないので、
感情で殴りかかられたときは、すっと身を引くようにしてます。

どうにも、僕は思考停止した感情論が苦手でして💦
みんなで幸せになろうよぉ…って思うんですよね。

んーこの辺りが難しい。
紹介させていただいたブログ記事の、難しいなぁって場面は、
人格否定と受け取られることが実社会ではたくさんあって、
それが誤解の山で、前向きな議論が苦手な社会。
そんな辺りだと感じました。

難しいっすね。人とコミュニケーションをとって、
何かを成功させようとするってのは。
むー( ˘•ω•˘ ).。oஇ